vol.9(2007年3月27日更新)


「いつかは海外で働きたい!」―そんな夢を抱く人も多いのでは?
一足先に日本から脱出した先輩ワーキングウーマンたちに、海外進出成功のヒントを教えてもらおう。


AIS(イタリアソムリエ協会)会長とのツーショット
ランチのパスタ。イタリアでは、ランチタイムが長いのが特徴
世界的に有名なヴェネチアのカーニバルで記念撮影
現地で失敗しながらでも、いろんな経験をしたほうがいいと思ったんです」と話す小島彩子さん。イタリアソムリエコースを主催するアカデミーのゼネラル・マネジャーとして働 く彼女だが、実は2年半前、留学のために渡伊するとき知っていたイタリア語は、「チャオ」、「ボンジョルノ」、「グラッツィエ」などの5単語のみ。海外での長期滞在経験もなか ったというから、その行動力には驚かされる。

「初めは働くつもりではなく、憧れの国・イタリアの食文化を学ぶことが目的でした。思い立ってから2カ月後には出 国。早かったですね(笑)」

夢だったイタリア生活で、「日本でこれまで貯めたお金を使い切ることも目的だった」という小島さんは、イタリアソムリエコースでソムリエの 資格を取得し、その後も帰国せずに、語学学校へ入学。大好きなイタリアの“食”を楽しむ日々を満喫した。

そんな彼女に、受講していたソムリエコースを主催するアカデミーから声がかかり、 思いがけずイタリアで働くという道が開ける。海外で働きたい人にとっては幸運な物語のようだが、彼女は決して、何かを期待して受身で待って いたわけではない。

「目の前のことを心の底から楽しむ。この気持ちを大切にしていたことが、いまの仕事 につながったんだと思います」

自分らしく、豊かに生きることを贅沢に体感しながら、食文化に接していた彼女は、短期間で日本とイタリアを結ぶベストな人材に成長していたのだ。「人生を楽しみたい」 という精神で、これからもパワフルに突き進む。

日本食が恋しくなりますか? 
いま、ハッピーですか?
ホームシックにかかったことは?
渡伊前からイタリア語はペラペラ?
楽天家ですか?
1999年 3月に短期大学卒業。このとき栄養士免許を取得
4月から大手医療センターに勤務
2002年 医療センターを退職。飲食店立ち上げのためのコンサルティング業務に携わる
2004年 3月に渡伊を決意。その2カ月後にはイタリアへ。AIS(イタリアソムリエ協会)認定ソムリエコースを受講。 イタリアソムリエの資格を取得。その後、ホームステイをして、シチリアの語学学校、フィレンツェの語学学校へ。食とワイン好きが高じて、受講していたソムリエコースを主催しているアカデミーで働くことに
2006年 ゼネラル・マネジャーとしてコースの運営、日伊両国でのワインイベントやセミナーを 開催。またClub  AIS  Japan 事務局長としてイタリアワインの啓蒙活動を行う
働くビタミン 目指すは海外進出!Global Working Woman

vol.9 (2007年3月27日更新)

「いつかは海外で働きたい!」―そんな夢を抱く人も多いのでは? 一足先に日本から脱出した先輩ワーキングウーマンたちに、海外進出成功のヒントを教えてもらおう。

イタリア在住歴2.5年
小島彩子さん(28歳)

Accademia dei Viniでワインとオリーブオイルのソムリエコースを運営。日本とイタリアでセミナーを企画、開催する。AIS(イタリアソムリエ協会)のイベントにも参加し、日本とイタリアの架け橋として活動中。Club AISJapanの事務局長も務める

小島彩子さん

イタリアの食文化を現地で学ぶ
ソムリエ留学が仕事に結びついた!

現地で失敗しながらでも、いろんな経験をしたほうがいいと思ったんです」と話す小島彩子さん。イタリアソムリエコースを主催するアカデミーのゼネラル・マネジャーとして働く彼女だが、実は2年半前、留学のために渡伊するとき知っていたイタリア語は、「チャオ」、「ボンジョルノ」、「グラッツィエ」などの5単語のみ。海外での長期滞在経験もなか ったというから、その行動力には驚かされる。

「初めは働くつもりではなく、憧れの国・イタリアの食文化を学ぶことが目的でした。思い立ってから2カ月後には出 国。早かったですね(笑)」

夢だったイタリア生活で、「日本でこれまで貯めたお金を使い切ることも目的だった」という小島さんは、イタリアソムリエコースでソムリエの 資格を取得し、その後も帰国せずに、語学学校へ入学。大好きなイタリアの“食”を楽しむ日々を満喫した。

そんな彼女に、受講していたソムリエコースを主催するアカデミーから声がかかり、 思いがけずイタリアで働くという道が開ける。海外で働きたい人にとっては幸運な物語のようだが、彼女は決して、何かを期待して受身で待っていたわけではない。

「目の前のことを心の底から楽しむ。この気持ちを大切にしていたことが、いまの仕事 につながったんだと思います」

自分らしく、豊かに生きることを贅沢に体感しながら、食文化に接していた彼女は、短期間で日本とイタリアを結ぶベストな人材に成長していたのだ。「人生を楽しみたい」 という精神で、これからもパワフルに突き進む。

Pictures

写真1
AIS(イタリアソムリエ協会)会長とのツーショット
写真2
ランチのパスタ。イタリアでは、ランチタイムが長いのが特徴
写真3
世界的に有名なヴェネチアのカーニバルで記念撮影

小島さんへの5つの質問

日本食が恋しくなりますか?
YES!
いま、ハッピーですか?
YES!
ホームシックにかかったことは?
YES!
渡伊前からイタリア語はペラペラ?
NO!
楽天家ですか?
YES!

小島さんの海外進出物語

  • 1999年
    3月に短期大学卒業。このとき栄養士免許を取得 4月から大手医療センターに勤務
  • 2002年
    医療センターを退職。飲食店立ち上げのためのコンサルティング業務に携わる
  • 2004年
    3月に渡伊を決意。その2カ月後にはイタリアへ。AIS(イタリアソムリエ協会)認定ソムリエコースを受講。 イタリアソムリエの資格を取得。その後、ホームステイをして、シチリアの語学学校、フィレンツェの語学学校へ。食とワイン好きが高じて、受講していたソムリエコースを主催しているアカデミーで働くことに
  • 2006年
    ゼネラル・マネジャーとしてコースの運営、日伊両国でのワインイベントやセミナーを 開催。またClub  AIS  Japan 事務局長としてイタリアワインの啓蒙活動を行う

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