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JUL/2012

サイバーエージェント 尾端安奈さん/「いつかメディアを作りたい」夢を叶えて初挑戦した“プロデューサー”【連載:ワーキングビューティー・アルバム Vol.9】

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突撃! 隣のステキ女子
ワーキングビューティ・アルバム

仕事でもプライベートでも輝いている女性をクローズアップ! 自分らしいワーク&ライフスタイルで充実した毎日を送っている女性たちから、ハッピーに生きるヒントを教えてもらっちゃおう。

 サイバーエージェント 尾端安奈さん/「いつかメディアを作りたい」夢を叶えて初挑戦した“プロデューサー”【連載:ワーキングビューティー・アルバム Vol.9】
株式会社サイバーエージェント
プロデューサー 尾端 安奈さん
2011年新卒でサイバーエージェントに入社。アプリのプロデューサーとして、女性限定のダイエットSNSアプリ『GIRLS UP』を開発。
今回紹介するワーキングビューティは、株式会社サイバーエージェントのアプリ開発プロデューサー・尾端安奈さん。現在入社2年目、2012年6月に女性向けのダイエットアプリ『GIRLS UP』を世に送り出した彼女。初めてのプロジェクトにも果敢に挑むバイタリティの源とは……?

「いつかメディアを立ち上げたい」
新規事業部のスターティングメンバーに立候補した

編集部:以前は広告の営業部署にいらっしゃったそうですね。
どうしてアプリの開発プロデューサーになられたのですか?

はい、入社してから1年間は、広告部でマーケティングプランナーをしていました。そのわたしがアプリを開発することになったきっかけは、社内で「スマートフォンを使った女性向けのメディアを作ろう」という新規事業部立ち上げの話が持ち上がったことでした。入社時からずっとコンテンツの制作に興味があったので、迷わず手を挙げたんです。漠然としたイメージですが女性限定のサービスを作りたいと思っていたんです。メンバーに選ばれて開発部署に異動した後、プロデューサーが全員集まる会議でアイディアを出し、企画が採用されたときは本当にうれしかったですね。

編集部:尾端さんが手がけたアプリ『GIRLS UP』は、ダイエットに関するサービスなんですね。

はい、女性限定で使いたくなるものといったら“ダイエット”は鉄板かなと(笑)。わたし自身、油断するとすぐに太るタイプなので、これまでもさまざまなダイエットをしてきた経験を活かして企画しました。例えば、『GIRLS UP』は体重の変動や食べたメニューなどを、ユーザー同士で報告し合えるSNS機能を搭載しました。応援のコメントが付いたり、ほかのユーザーが頑張ってやせていく様子を見ると、モチベーションが保てますからね。「ダイエットはストイックに取り組むもの」というイメージを崩したかったんです。また、毎日見ても愛着が沸くように、かわいらしさにもこだわりました。これまでもマーケティングプランナーとして女性向けの商材を多く扱っていたため、「女の子が好きなデザインはこれ」といった勘があり、デザインやサービスの内容を検討するときにも役立ちました。

編集部:仕事内容がガラッと変わったわけですが、やりがいが大きくなった分つらいことも多いのでは?

やりがいはもちろんですが、仕事で感じる面白みがぐっと増えました。いま務めているプロデューサーは、自分のアイディアや作ったコンテンツが世の中に広がっていく仕事です。「自分が作った」という責任感も強くなったため、アプリに関するユーザーレビューや社員の感想を聞いて落ち込むこともたまにありますね。でも、そういった周りの意見をどんどん取り入れてブラッシュアップし、より良いサービスに育てていきたいので、キツイ言葉も全て糧にさせて頂いております!(笑)。

諦めるのは性に合わない!
それでもつらいときの対処法

サイバーエージェント 尾端安奈さん/「いつかメディアを作りたい」夢を叶えて初挑戦した“プロデューサー”【連載:ワーキングビューティー・アルバム Vol.9】

編集部:仕事で一番つらいのはどんなときですか?

チームで仕事を進めているので、メンバー同士で意見が割れるとちょっと大変ですね。知識が足りないなど自分ひとりの問題なら努力で解決できますが、人との関わり合いはそうはいきません。チームは同年代の女性ばかりなので、普段は仲良しですが、仕事が絡むと皆真剣なので、つい熱くなってしまいます。会議がヒートアップして雰囲気が悪くなってしまったときは、落ち着いて考えを整理できるよう、冷却期間を置くなど自分なりに工夫しています。基本、「諦めない」のが私の性格(笑)。上司に怒られてもチームがもめても何とかして乗り切っちゃいます。

編集部:その、何とかして乗り切っちゃう元気の源は何ですか?

家族の存在が大きいですね。仕事で落ち込んだときは、いつも実家の母に電話をかけます。普段はそんなに連絡しないのでわたしから電話するだけで「あぁちょっと頼りたいときなんだな」ってわかってくれるみたい(笑)。両親の温かい支えがあるから、頑張れているのだと思います。逆に、厳しくハッパをかけてほしいときは双子の妹に電話するんです。わたしより気が強いので、「弱音なんて吐いてないで頑張りなよ!」と明るく励ましてくれるんです。

編集部:とっても素敵なご家族ですね。

家族だけでなく、周りの先輩にも支えられています。「こんな女性になりたい」と思う、気配り上手な方が多いんです。どんなに忙しくても、声をかけるといったん手をとめてきちんと顔を向けてくれるなど、ちょっとした気遣いでうれしくなることがたくさんありますね。そういう先輩たちの姿を見て、仕事が大変で余裕がないときほど、周りへの思いやりが大事だと学びました。わたしも周りの人を支えてあげられるように強くなりたいです。

仕事を楽しみたいからこそ
自然と健康を意識するようになった

編集部:尾端さんはすらっとしていてスタイルがいいので、ダイエットアプリなんて必要なさそうに見えます(笑)

まったくそんなことありません! 社会人になってから5kg太ったこともあるくらいですから……。広告部にいた時の提案前や、サービスリリース前等は不規則な生活になりがちですし、最近は、健康維持のためにジョギングを始めました。かわいいウェアを着るのが楽しくて、大変だけど続いています。会社の近くにあるスポーツジムにも登録しているので、仕事で行き詰まったときは頭を切り替えるためにもランニングマシンで走り、シャワーでさっぱり汗を流してまた戻ってくることも。運動していると無心になれるので、気分転換にぴったりなんです。

編集部:仕事の合間にジムへ行くなんて、フットワークが軽いですね!
運動以外に気をつけていることはありますか?

深夜まで働くことも多いので、つい夜食をとってしまいがちなんですが、スナック菓子などは食べないようにしています。どうしてもお腹がすいたときの味方は、栄養価の高いナッツ類やドライフルーツ、コンビニのサラダなど。お菓子ばかり食べていた時期もありましたが、『GIRLS UP』の開発をきっかけに、自分の健康管理についても意識が高まりました。

編集部:仕事が自分磨きにもつながっているんですね。

そうですね。仕事を頑張ってこそプライベートも楽しめるし、逆もそうだと思うので、両方バランスよく充実させていきたいです。休みの日に友だちと愚痴を言い合って発散させることもありますが、自分自身で仕事を楽しむ努力をすることは忘れないようにしています。人生の8割くらいは仕事に費やす覚悟でいるので(笑)。まずは、『GIRLS UP』を“女子がみんな使っている”王道サービスに育てることからですね。


どんなに忙しくても気配りを忘れず、自分磨きを怠らない尾端さん。凛とした笑顔で仕事のことを語る様子には、「多くの“GIRLS”に楽しんでもらえるメディアを作りたい」という情熱が見え隠れしていた。女子の鑑のような彼女だからこそ、そんな夢を追い続けられるのかもしれない。

サイバーエージェント 尾端安奈さん/「いつかメディアを作りたい」夢を叶えて初挑戦した“プロデューサー”【連載:ワーキングビューティー・アルバム Vol.9】
愛用のMacは会社から支給されたもの。ピンクのシールを貼って自分流に飾り付けている。「ほかの先輩方も自由にカスタマイズしているので、私ももっとかわいくデコっていきたいなぁと企み中です」とのこと。
サイバーエージェント 尾端安奈さん/「いつかメディアを作りたい」夢を叶えて初挑戦した“プロデューサー”【連載:ワーキングビューティー・アルバム Vol.9】
仕事のお供は、会社の下にあるコンビニでも買えるミックスナッツ。ほかには無印のアーモンドよく食べているそう。最初は健康のために食べ始めたのだが、今では同僚に「ナッツ好き」と思われるほど間食の定番に。
サイバーエージェント 尾端安奈さん/「いつかメディアを作りたい」夢を叶えて初挑戦した“プロデューサー”【連載:ワーキングビューティー・アルバム Vol.9】
スマートホンアプリ『GIRLS UP』のピンクなデザインは大のお気に入り。以前は黒や白が好きだったが、女性向けのコンテンツを扱うようになってピンクなどのカラフルな色にも目覚めたのだとか。『GIRLS UP』http://girlsup.me/

取材・文/菅原さくら(アバンギャルド)  撮影/赤松洋太

連載『ワーキングビューティー・アルバム』の過去記事一覧はこちら

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