
ジャストレード株式会社
代表取締役社長
須子 はるかさん(28歳)
Haruka Suko
1977年、東京生まれ。米国のワシントンDC・アメリカン大学で情報処理と国際関係を学ぶ。帰国後はITベンチャー企業に勤務。03年より米国のNGOで資金調達し、ブラジルで地域開発やストリートチルドレンに関わる活動に従事する。04年、ジャストレード株式会社設立。依頼者とコーチのマッチング事業の他、女性向けセミナーも多数開催。
■ジャストレードのHPは
http://www.justrade.co.jp
■女性限定SNS「only1.be」の
オープニングメンバー としても活躍中
■またhttp://www.tenkatsu-blog.jp/suko/
にてブログも公開。
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マザー・テレサの言葉が起業のきっかけに
須子はるかさんがジャストレード株式会社を設立したのは2004年4月。取締役を務める松村香織さんとの共同経営で、コーチング事業を中心にコンサルティングやセミナー事業を展開している。須子さんが会社を起こすきっかけとなったのは、2003年に体験したブラジルでのボランティア活動だった。
「地域開発に携わっていたのですが、『私がここで家を一生建て続けても、貧困の仕組みを本質的には変えることはできない』という確信が生まれたんです。そんな時に出会ったのが、マザー・テレサの『先進国の心の飢餓が、世界の飢餓を作っている』という言葉。
自分の生活を支える人たちや貧しい国のことに関心のない人が多いのは、皆が自分のことで一杯一杯だから。逆に、私たちの心がほんとうに豊かになれば、最終的にはその豊かさが世界のすみずみにまでつながっていくはず。わたしは、その仕組みを作る人になりたいと思ったんです」
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| 隣は共同経営者の村松香織さん。会社を始める半年前に知人の紹介で出会った運命の人。 |
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須子さんたちがコーチングを事業の柱としたのは、その目的を果たす手段として有効だと考えたから。
「
コーチングはテクニックというよりは、人と人の関わり方そのものに対するひとつの考え方です。コーチングによって多くの人が心にゆとりを持ち、自分らしく生きられるようになれば、周囲の人たちの幸せにも関心を持つゆとりができるはず。大げさかもしれないけど、コーチングは“人が人を愛することを学ぶための仕組み”なんです」と須子さんは話す。 |