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藤井佐和子の転職“完ペキ”マニュアル

株式会社キャリエーラ
代表取締役 キャリアカウンセラー
藤井佐和子さん

profile
大手総合人材サービス企業にて、派遣事業部、人材紹介事業部の立上げに携わる。主に女性を対象とした転職支援チームを立上げ、数多くの転職を支援。その後、独立。延べ12,000人以上のキャリアカウンセリングを行う一方、数多くの企業に対し、研修やスキーム作りなど人材育成支援を行う

自分がいま何をしたいと思っているのか・どんな企業に転職したいと思っているのかを整理する作業

転職先を探すために、業界・職種・企業などの情報を集める。より多くの情報を集めることが転職活動を成功させるカギ

入社したいと思う企業に提出する「履歴書」「職務経歴書」を作成する。企業に「会ってみたい」と思わせることが重要

最近は郵送での応募は減り、Web上でワンクリックし応募することが大半に。手軽さが魅力だが間違えないよう慎重に確認することが大切

自分の価値や魅力を積極的にアピールする場。また、自分に本当に合っている会社なのかどうかを見極める場でもある

内定後は効率の良い手順で退職準備を進めることが大切。迅速な対応で円満退職を目指して

STEP1 自己分析

転職活動の第一歩が自己分析。自己分析とは、自身のキャラクターやキ ャリアを分析し、強みや弱みを理解すること。
しっかり行っておくことで入社後のミスマッチも防ぐことができる!  

自己分析って具体的に何をすればいいの?

自己分析とは、自分自身を見つめなおし、志向を整理する作業のこと。
やり方はいろいろあるが、以下のような手順でやると、比較的自分の考えがまとまりやすい。

1、キャリアのたな卸し
自分の強みや新たな可能性を見つけ出す作業。
これまでの仕事内容をノートなどに全て書き出してみる。
その後、評価や実績、自分の得意なこと、苦手なことをそれぞれマーカーを引くなどして情報整理する。
自分の強みや新たな可能性を見つけ出す作業。

2、志向の整理
なぜ、自分は転職したいのか、どういう仕事をしたいのかを整理すること。
希望が多くある場合は『MUST』、『WANT』で分け、優先順位をつけて。
また、「好きなこと」、「やりたいこと」と、「できること」を分けて考え
接点を見つけていくのも、自分に合った仕事を探す良い方法の1つ。

3、会社探しの条件を洗い出す
●どんな仕事をしたいのか
●どんな働き方をしたいのか
●どんな人と成長していきたいのか
●職場環境で何を重視するのか?
●働きたい場所やエリアはどこか?
●どんな給与、待遇を望むのか
という項目で行きたい会社のイメージを具体化する。

転職をするときは必ず自己分析をしなければいけないの?

理想の仕事や会社とめぐり合うために、自分が何を望み、どうしたいのかを考えることは不可欠。
何も考えず、闇雲に転職をしてしまっては、再び「転職したい」と思いかねない。
また、自分の強みや希望がしっかりと整理されていれば、職務経歴書を書く際や面接時にも役立って便利。

自己分析って転職活動の何に使えるの?

自分を分析した結果は、転職活動のあらゆるフェーズで使うことができる。具体的には、以下の通り。

【会社選び】
待遇面ばかりに目が行き、本来の目的を忘れて転職活動を行った人ほど、入社後「こんなはずじゃなかった」と後悔しがち。
会社を探す前にしっかりと自分が重視するポイントを知っておけば、転職後のミスマッチも起りにくくなる。

【職務経歴書】
応募企業が求めているスキルと自己分析で判明した自分のスキルや強みを照らし合わせて作成。
経歴部分はもちろん、自己PRにもその要素を記載することで、応募先企業にもマッチした職務経歴書を作成することができる。

【面接】
転職理由や、志望動機、自分の強み・弱みなどは面接で聞かれる上等文句。
自己分析の際にしっかりと整理しておけば、迷うことなく答えられる。

自己分析をするメリットって何?

転職活動を確実にスムーズに進めることができることが何よりのメリット。
”なぜ転職したいのか”、”どんな仕事に就きたいのか”は転職活動のさまざまなフェーズで問いかけられるもの。
一度準備しておけば、面接での不意の質問にも答えやすい。
また、転職活動を開始する前にしっかりとその答えを見つけていれば、 考え方をぶらすことなく転職活動を進めることができるため、入社後のミスマッチも起りにくい。

自分の向いている仕事を知る方法って?

これまでの職歴のたな卸しをするのはもちろん、世の中にどのような仕事があるのかを知ることも重要。
世の中にある仕事を知った上で、自分のやりたいこと、できることが叶うのかを調べてみると適性も見えやすい。
しかし、向いているかどうかは実際に働いてみないと分からないのも事実。しっかりと調べてチャレンジしたいと思ったら、あとは挑戦してから考えよう。

自分が向いている職場環境の見つけ方は?

自分がイキイキと働く姿や場所をイメージして「絵」に描いてみて。
職種などは絞り込まなくても、「どんな場所で」「どんな人と一緒に」「どんな風に働いている」自分が理想かをより具体的にイメージすることで、求めている環境が見えてくるはず。
また、「大手がいいか」「ベンチャーがいいか」など二者択一で考えていくのも整理をするのには便利なテクニック。
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