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「自分で直接営業したい」という思いがふくらんで
学生時代から、長く働き続けたいと思っていました。なので女性の平均年齢が高い会社を選んで受けていったんです。当時、三菱石油を選んだのも実はそんな理由からでした。
営業部に女性初の総合職として入社。三菱石油ってチャレンジ精神があるというか、なんでもやってみようという社風があって、男性と同じ仕事をさせてもらいました。
石油会社の営業は、簡単に言えばガソリンをたくさん売るのが仕事です。私は販売代理店さんを通じてガソリンスタンドへの販売推進の業務を担当していました。販促の提案をしたり、スタンドを新規に建設したりと多角的にやりましたが、自分が直接スタンドに営業できないことが、じれったく感じることはありましたね。スタンドで働いている方々は雨の日も風の日も店頭に立って、どんなに寒くても洗車の拭き上げとかをなさっている。そういう点では敬意を払っていましたが、「雨だから洗車の売り上げ目標は達成できません」と言い切られちゃうと…。自分で営業したい、と思いましたね。
99年、三菱石油は業界1位の会社と合併しました。ところが合併した後もなお、会社の目線が「お客様」へ向いていないような気がして、ここで動かないと後で後悔するのではないかと思い始めました。
本当の顧客第一主義≠ノ
カルチャーショック!
そんな時、三菱石油からプルデンシャルに転職した先輩が声をかけてくれて。それまで転職を現実のものとして考えていたわけではないのですが、その先輩はとても信頼できる人だったので、とりあえず説明会に参加してみました。
そして実際に行ってみて、びっくりしました。カルチャーショックとはこういうものかと…。プルデンシャルでは、「お客様のために」という言葉がただのお題目ではなく、会長から第一線の現場まで徹底しているんです。本当に社員全員がそれを第一に考え、そして実践している。それが説明会に参加しただけの私にも伝わってくるんです。たとえば「4つの行動規範」というものがあるんですが、その中の「Customer
Focused(顧客に焦点を合わせる)」という一文が、社内の一番目立つところに大きく掲げられている。当時在籍していた会社とは全然違っていました。その理念に感動して、「この会社に来よう!」と決めました。生保の仕事に特に興味があったわけではないんですが…。
自分のため、お客様のため長く続けていきたい
違う業種に転職することは気になりませんでしたし、教育システムもしっかりしているので新しい仕事への不安もありませんでした。唯一、最後まで抵抗があったのは、いわゆる生保の営業職員のイメージ。「新商品が出ましたー」って来て、その人のバックグラウンドは後回しって印象、何となくありますよね。でもプルデンシャルでは生命保険の捉え方がまったく異なります。生命保険はただなんとなく入るものではなく、ちゃんと数字的な裏づけを見て、大事な家族を守るためにどれだけのお金が必要かということをはっきりさせて納得してから入るものなんです。営業社員のことを「ライフプランナー」と呼ぶのもその表れです。これは登録商標で、生命保険だけでなく法律や税務などの周辺知識まで習得したスペシャリスト、という意味が含まれます。プルデンシャルが同業他社からの転職を受け付けていないのは、他の生命保険会社のシステムでやってきた人の場合、「お客様からの視点」で発想するという意識改革が難しいからだそうです。「ライフプランナー」は生保の営業職員とは違う仕事なんです。
私は一応、入社1年10ヶ月で250件の契約をいただいたんですが、長く続けるための指標として「週に5人の新しい方に会いなさい。週に3件、月に12件のご契約をいただきなさい」というのがあるんです。これはあくまでも目標であってノルマではないんですが、守れるように努力しています。
この仕事は、楽なほうに流されないよう、自分を律するのが大変かもしれません。でも契約件数が減ったら私自身、食べていけなくなっちゃいますし(笑)、それ以上に私が辞めてしまったら、お客様にご迷惑がかかります。途中で辞めたら、お客様の人生を最後までサポートするというお約束が果たせないことになってしまいますから。だから長く続け、かつ成功するための指標を守ることは大事だと思っています。
最終的には保険金をお届けすることが私たちの使命ですが、それ以外でもローンや相続などのご相談がいただけるよう、「こいつとつきあってきてよかった」と言っていただけるよう、今後はメリハリをつけて自分の中身を磨いていきたいですね。そして結婚も出産も、家を買うかどうかも未定というこの自由さを強みにして、私独自の生き方・スタイルを確立したいと思っています。 |
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